巨峰と日替わりブドウが始まりました

あづましずくが終わりになりまして、巨峰と日替わりブドウの販売が始まりました。
巨峰は昔から日本を代表する大粒ブドウで、いまだに人気のブドウです。

甘味も酸味もしっかりあるのが特徴です。
いつもの安心感のある味で、これだよなぁと、思ってしまいます。
少量生産の品種も収穫ができるようになりました。

収穫できる品種から直売所で日替わりで販売します。
どの日に何が出るかはわかりませんので、お楽しみでお願いいたします。

日替わりブドウの詳しい品種はこちら

ブドウの直売が始まりました

桃の直売が始まりました

桃の最後の摘果とブドウの袋掛け

桃の最後の摘果をしました。
この頃になるとゴルフボールより大きいです。
落とすのがもったいないくらいです。
それとブドウの袋掛けをしています。

虫や病気から実を守るために1房ずつ袋を掛けていきます。
この作業が終わればブドウの作業はひと段落で、桃の収穫が始まります。

ブドウの摘粒

少し前にブドウの花が咲きました。
蕾から出ている線のようなものがブドウの花です。
少し経つと実が大きくなってきました。
この頃に摘粒という作業をします。
粒を1つずつ切り落として、お店に並ぶようなブドウの形にします。
上の写真が摘粒前。
摘粒が終わるとこのようになります。
全ての房でこの作業をするので、ブドウで1番手間のかかる仕事になります。
早い品種の桃が色づいてきました。
桃の直売は7月下旬からになりそうです。

桃の摘果とブドウの誘引とブドウの花穂整形

6月になりまして、1年で特に作業が重なる時期になりました。

まずは桃の摘果2回目をやります。
実が大きくなってきました。
これをまた摘果します。
少なくなりました。
これであとは最後に傷のついた実などをもう1度摘果して終わりです。
ぶどうの枝が伸びてきましたので、誘引します。
この道具を使って、針金にテープでとめていきます。
これでまんべんなく葉っぱに光が当たるようになりました。
この時期はブドウがどんどん成長していきます。
これがぶどうの蕾です。
もう少しで花が咲きますね。
このままだと大きすぎるので、先の少しだけを残して短くします。
ほとんど無くなりました。
3〜4センチくらいになりました。
これが花が咲いて大きくなってブドウになります。

6月は次から次へと違う作業が続きます。

ぶどうの芽かき

ぶどうの芽が伸びてきました。
芽がたくさん出ていますので、余分な芽をかいていきます。
このままだと混み合って、光が入らなく病気にもなりやすくなります。

これを芽かきして
こうなります。

隙間ができてすっきりしました。
ぶどうの花芽が大きくなってきました。
もう少しで花が咲きそうです。
桃の実が大きくなっています。
桃畑にキノコが生えていました。

桃の摘果と緑肥の草刈り

桃の花が散りましたので、摘果を始めました。
この前は蕾を落としていきましたので、今回は小さな実を落としていきます。
まだ花の残りがついています。
これを摘果して、
こうなります。
だいぶ少なくなりました。

摘果は、3回に分けてやります。

少しずつ桃の木に負担をかけないように、そして傷のついていない実を選べるようにしていきます。
秋に蒔いた緑肥が伸びましたので、草刈機で刈っていきます。
高いところは胸のあたりまで伸びています。

今回は、ライ麦、えん麦、イタリアンライグラス、ヘアリーベッチ、赤クローバー、白クローバーを撒きました。
麦類は有機物の補給に(堆肥のかわりのようなもの)
豆科は窒素固定(窒素肥料のかわりのようなもの)
のためになります。
ぶどうは葉っぱが出てきました。

桃の開花とブドウのまきひげとり

桃の花が咲きました。
去年より5日遅い開花になりました。

このままのペースでいきますと、直売の始まりも去年より少し遅くなりそうです。
ブドウのまきひげをとっています。

去年のまきひげがブドウ棚に絡まっています。
病気の元になりますので、ハサミで切ってきれいにします。

ブドウの芽が膨らんできました。

桃の摘蕾

桃の摘蕾という作業をしています。
天気が良いです。

枝しか見えませんが、よく見ると花が咲く芽と、葉が伸びる芽が枝に付いています。
摘蕾は花が咲く蕾を花が咲く前に摘んでいく作業です。

花が咲く前に摘むことで、栄養を他に回せるようにします。
赤い枝に白い丸がついているのが花芽です。

これをポチポチと指で落として、
半分くらいになります。
枝にぶつかる所や上向きの蕾を落とします。

枝の先にある尖った芽が葉芽です。
少し緑が見えてきました。

葉芽は傷つけないように作業します。